事務局便り
-
11/25 2015
第28回古仏壇供養祭 開催
平成27年11月8日(日)に古仏壇供養祭が開催されました。
かわなべ磨崖仏祭の中での開催で正午より行われました。
当日は、朝から大雨でしたが、磨崖仏まつりの開催の頃には、雨も止み晴れ間がのぞきホッとしました。!(^^)!
今年は、約30基程の仏壇を真宗興正派 信行寺 海江田宗順住職様に供養をして頂きました。
供養祭後の説法もとても解りやすく、良いお話でした。
今年の仏壇供養は終わりましたが、仏壇を処分されたい方は、組合へご連絡を頂ければと思います。
供養祭へ参加して下さった皆様、有難うございました。
-
11/16 2015
伝統的工芸品月間全国大会 富山大会「伝統工芸ふれあい広場」
平成27年11月6日(金)~8日(日)伝統的工芸品月間全国大会富山大会の中で「伝統工芸ふれあい広場」全国の職人による製作実演、製作体験(有料)がありました。
「川辺仏壇」も蒔絵の体験をさせて頂きました。
体験コーナーには、日本全国の伝統工芸品(20ヶ所)があり、約27,000人の方の入場があったとのことでした。
川辺仏壇も、お陰様で多くの皆様に蒔絵を体験して頂きました。
ある方は、2日間も来てくださり、違う作品をそれぞれ仕上げておられたとのことでした。
少しでも、多くの方に色々な伝統工芸に触れて頂きたいと思います。ご来場頂きまして、有難うございました。
来年は福井県の予定だそうです。是非、来年も多くの方に伝統工芸品を見て、触っていただきたいと思います。
-
11/16 2015
川辺小学校 蒔絵体験
平成27年10月23日(金)南九州市立川辺小学校、4年生の皆さんが授業の中で蒔絵と額縁作りを体験されました。
毎年、川辺小学校では、4年生になると体験の授業が組まれます。社会授業の中で、伝統的工芸品を学ぶそうです。
当日は、多目的ホールと図工室に分かれて、1クラスずつの体験です。
額縁製作では日頃、釘を金槌で打つこともないと思うのですが、なかなか真っ直ぐに打つのが難しい感じでした。
蒔絵は、好きな図柄を選んで、色をのせ、粉を蒔くと最初の色と違う色になるのが、感動! 楽しそうでした。
何でもそうですが、物が形になる喜びは経験しないと感じられないことです。
自分で作った物は得に愛おしい物だと思います。
仏壇組合の技術を少しでも多くの方に知ってもらえることは、とても嬉しいことです。
川辺小学校4年生の皆様、校長先生をはじめ先生方、有難うございました。
-
11/15 2015
国民文化祭 生活文化総合フェスティバルに出展中!
第30回国民文化祭・かごしま2015(10月31日~11月15日)が開催されておりますが、暮らしと共生・生活文化のフェスティバル~生活文化総合フェスティバル~が11月14日(土)~11月15日(日)本日まで鹿児島アリーナで開催されております。
当組合も川辺仏壇伝統工芸士会と川辺仏壇青年部会より出展しております。(案内がおくれましたが・・・)
場所は鹿児島アリーナのメインアリーナのところです。
ブルーのカーペットを挟んで、同じく国指定伝統的工芸品の本場大島紬織物協同組合様と県薩摩焼協同組合様も出展されております。
他にも県指定伝統的工芸品や団体が出展されておりますので、是非、足をお運び頂きますようお願い致します。国民文化祭・・1986年にNHKホールで第1回大会が行われ、以降、毎年各県持ち回りで開催されております。
九州では、第2回熊本県、第13回大分県、そして今年鹿児島県の3県で開催されております。
来年度は内定ですが、愛知県で開催予定だそうです。 -
11/15 2015
中央会青年部会創立40周年記念式典
平成27年10月21日(水)に城山観光ホテルにて中央会青年部会創立40周年記念式典が開催され、当組合の青年部から5名参加致しました。
当日は各表彰式もあり鹿児島県中小企業団体中央会青年部会会長表彰で鹿児島県川辺仏壇協同組合青年部会が表彰され川原清治仏壇 川原和彦青年部長が壇上にて頂きました。
同じく、鹿児島県環境整備事業協同組合青年部会様、協同組合鹿児島県鉄構工業会青年部会様、鹿児島県生コンクリート工業組合青年部様、一般社団法人鹿児島県冷凍空調工業保安協会青年部会様も表彰されました。記念式典後は講師 上山泰寛様によります記念講演・パネルディスカッションがあり、18時より祝賀会パーティーが開催されました。
-
11/11 2015
蒔絵体験 開催
平成27年10月17日(土)に川辺町のコミュニティセンター川辺文化会館にて青年部が蒔絵体験を開催致しました。
参加者数は51名で皆様の好きな図案を選んで頂き、それぞれの色をのせて粉を蒔いて頂きました。
蒔絵とは・・加飾しようとする表面に漆で絵や文様、文字等を描き、それが乾かないうちに金や銀などの粉や色粉を蒔いて定着させる技法で、漆工芸の装飾法の一種。
わが国独特の美術工芸だそうです。(詳しくないので、パソコンで調べてみました。(^_-)-☆)
皆様に感想を尋ねましたところ、「蒔絵とは何か全く想像できないなか、参加しました。」「今回、蒔絵体験をして、これから仏壇やお寺での蒔絵に目を止めて見る楽しみができました。」
「人生、初めての蒔絵体験です。とても楽しかったです。」「さすが、職人技で格調高い技術を実感しました。」等とても嬉しいお言葉を頂きました。
蒔絵体験に興味のある方は、仏壇組合までご連絡を下さいませ。多くの方に触れていただきたいと思います。
当日、ご参加頂きました皆様、有難うございました。
-
11/06 2015
平成27年度伝統的工芸品月間全国大会 富山大会 蒔絵体験!
昨日から、富山で伝統的工芸品月間全国大会富山大会が開催されています。
その中で、今日からふれあい広場にて「川辺仏壇」の蒔絵体験をさせて頂きます。
川原美術工芸、下薗美術工芸所、永野仏壇工芸所の3名が担当いたします。
沢山の方にご来場頂き、伝統工芸に触れて頂きたいと思いますので、ご来場お待ちしております。
-
11/04 2015
青年部より名刺入れ小型仏壇出品
本日、11月4日(水)~5日(木)京都市勧業館 みやこめっせ(1階第2展示場A面)にて第21回鹿児島県川辺仏壇産地内見会を開催中です。
今年は、目新しい仏壇を青年部より出しております。小さな小型仏壇の名刺入れです。どのくらいの大きさかは隣のiPhoneと比べて頂ければと思います。
ヒバの木地でできておりますので、香りがとても良いです。もちろん、漆を塗って、大きさも変えられます。(お値段は変わりますが・・)
展示会場でお手に取って是非ご覧いただけますよう宜しくお願い致します。又、同時開催で第56回京都見本市 全国仏壇仏具総合展示見本市も開催中ですので、宜しくお願い致します。
-
10/22 2015
平成27年度伝統工芸士研修会 開催
平成27年10月16日(金)午後1時30分より伝統工芸士研修会が開催されました。
川辺仏壇の伝統工芸士は現在27名です。箔押5名、塗り6名、木地5名、彫刻1名、蒔絵4名、金具5名、宮殿1名です。
伝統工芸士の資格を保持するためには5年に1度の研修会を受けなければなりません。
今年は7名に対し全員受講して頂きました。
講師は組合の久保理事長にして頂き、「産地の伝統技術の担い手としての自覚と自負を促す内容」でした。
-
10/21 2015
第2回 青年部 討論会
仏壇組合青年部が10月12日(月)に第2回討論会を開催しました。
今回は南九州市より、記念品を依頼されたので青年部で集まり、どのような品物を提供したら良いかの話し合いをしました。
来年の田んぼアートサミットがここ南九州市にて開催されるので来場者の方に配られる品物です。この様なお話を頂けるのは有難いことです。
次の日に記念品として3品程を市の方へお話させて頂きました。どの品物が採用になるかは、まだ先のことですが・・・
又、組合の中に展示場があるのですが、そこを有効活用したいとの話も出てきており、それに向けて少しずつ前に進んでおります。
組合を変えるのは、一人一人の意識がとても大切なのだと、実感しております。