事務局便り

  • お礼

    25日(水)、理事に大掃除をしてもらい、組合員より届いた門松用の材料等で立派な門松が完成しました。
    組合員の色々な思いで組合は成り立っています。
    月日の経つのは早いもので、この間、お正月だったような感じですが、もう年の瀬です。
    今年も残すところ、4日となりました。
    今年も、大変お世話になりました。
    来年もどうぞよろしくお願いいたします。
    それでは、良いお年をお迎えください。

  • 錦江台小学校 社会科見学受入

    先週の11月15日(金)、錦江台小学校109名を受入ました。
    2組に分かれてもらい、1階で「川辺仏壇」のDVD鑑賞、2階で仏壇の七工程のうち、4工程(木地・蒔絵・金具・箔押し)の実演を見てもらいました。
    DVD鑑賞後に、錦江台小学校の先生が「大きくなってから、仏壇の仕事をしてもいいかなぁと思う人?」と聞かれ、何人かの手が上がりました。
    DVDを観て興味をもってもらえて、嬉しくおもいます。
    全国的に、伝統的工芸品の後継者は、少なくなっています。
    伝統を守ることも大切ですが、若い感覚の風をいれることも伝統を守るためには必要だと感じます。
    ものづくりに少しでも、興味をもっていただければ幸いです。
    当組合では、社会科見学の受入を実施しております。
    日程調整等もありますので、お電話かホームページのお問い合わせより、ご連絡をお願いいたします。

  • 螺鈿体験受入

    本日、㈱ヨコハマトラベル様より、ハワイ在住日系人のお客様を31名ご案内いただきました。
    工芸体験は、螺鈿体験でお箸かアクセサリーのお好きなものを選んでいただきました。
    心配しましたコミュニケーションも、片言の日本語と添乗員の方が訳していただいたお陰で、スムーズに体験が進みました。
    添乗員の方は、以前にご自分でも体験をされていましたので、説明がしやすかったとのことでした。
    また、体験された方もとても「綺麗だ!」と、喜んでいました。
    体験講師も、それを聞いて喜んでいましたが、やはり英語で会話を楽しみたかったとのことでした。
    行程の中に、伝統工芸体験をお選びいただき有難うございました。
    またのご来訪をお待ちしております。

  • 仏壇供養祭開催!

    昨日、川辺岩屋公園でかわなべ磨崖仏まつりが開催されました。
    その中で、当組合も「仏壇供養祭」を開催しました。
    今年も良い天気に恵まれました。
    光徳寺 兒玉住職に供養していただきました仏壇は32本でした。
    供養をした仏壇の中には、100年くらい前のものもあり、とても歴史を感じました。
    また、当組合の青年部が工芸体験(金具・箔押し・蒔絵・木地)をしました。
    大勢の方が体験をしてくださり、楽しい時間がながれました。
    仏壇の処分やお掃除につきましては、組合の方へお電話(0993-56-0240)をいただくか、ホームページの「お問い合わせ」よりご連絡をお願いいたします。
    ホームページでのお問い合わせについては、メールアドレスの他にお電話番号もお願いいたします。
    こちらからの、メールでの連絡がつかない場合がございます。
    また、工芸体験も4名様より受けておりますので、是非、お問い合わせください。

  • 仏壇供養祭 準備!

    明日、11月10日(日)第32回かわなべ磨崖仏まつりが開催されます。
    その中で午後12時より「仏壇供養祭」が開催されます。
    本日は、その供養祭の準備に理事が取り掛かりました。
    お天気に恵まれて、とても気持ちの良い一日です。
    昨年の供養祭が終わってから、本日までの当組合に持ち込まれた仏壇を、磨崖仏まつりの会場内に運び、明日、供養していただきます。
    明日は、「仏壇供養祭」も開催しますが、会場内では当組合の青年部が「川辺仏壇工芸体験」もしてiります。
    他にも、玉入れ合戦、食べ物の出店、様々な楽しい催し物が盛りだくさんです。
    お天気も良いみたいですので、川辺岩屋公園に足をお運びいただければと思います。

  • 伊敷小学校 社会科見学受入

    伊敷小学校4年生70名の受入をしました。
    1階にてDVD鑑賞、2階で4工程(木地・蒔絵・金具・箔押し)の実演を見ていただきました。
    最後に質問コーナーがあり、「金箔はいくらですか?」「金具の金づちでたたくものの名前は何ですか?」等。
    日頃、目にしない道具や物を見て色々と感じてもらったみたいです。
    是非、伝統的工芸品に興味をもっていただきたいと思います。
    未来の伝統工芸士の誕生がありますよう、願っております。

  • 第36回伝統的工芸品月間国民会議全国大会に参加しました。

    先日、川辺仏壇伝統工芸士会の2名が第36回伝統的工芸品月間会議全国大会に参加しました。
    毎年開催されますが、今年の開催地は岩手県盛岡市でした。
    鹿児島からは、空の便、新幹線と乗り継ぎ、とても距離があります。
    しかし参加をすれば、全国の伝統工芸士の方との交流もあり、そこから拡がるものがあるのとのことです。
    また、その期間に全国の伝統的工芸品が展示されていて、幅広い分野での作品を見ることができます。
    他にも実演、体験等もあり、色々と勉強になるそうです。
    来年は京都で開催されるとのことです。
    全国の伝統的工芸品の作品は、一般の方も観覧できます。
    是非、伝統的工芸品を見ていただきたいと思います。

  • 螺鈿体験受入!

    南薩観光㈱様よりツアーの申込をいただいておりました、螺鈿体験を受けいれました。
    11名の皆様が講師の説明を受けてから、お話もせず真剣に取り組んでおられました。
    体験をするまでは、どのような感じなのか上手くできるか等、思いは複雑でしょうが、いざ始めますと時間を忘れて没頭されます。
    今回も素敵な作品が完成しました。
    体験いただきましてありがとうございました。
    またのご利用をお待ちいたしております。

  • 鹿児島市立桜ケ丘東小学校 受入

    本日、10時に当組合へ鹿児島市立桜ケ丘東小学校の皆さんが、社会科(伝統的工芸品)の勉強にいらっしゃいました。
    1階で「川辺仏壇」のDVDを観ていただき、2階で伝統工芸士による実演を披露しました。
    木地、蒔絵、金具、箔押しの4工程の実演です。
    色々な仕事がありますが、伝統的工芸品の仕事内容を見たり職人の話を聞いたりして、もっともっと興味をもっていただきたいものです。

  • けん☆ナビっ!の取材を受けました!

    本日、県政ナビゲーション 「けん☆ナビっ」の取材を受けました。
    リポーターは牧瀬加奈さんです。
    1階の工芸会館の取材と、2階で二つの体験をしていただきました。
    お箸に螺鈿で模様をつくっていくのは、とても女性らしい作品に仕上がっており、職人が「悔しいですね。上手です。」ともらしていました。
    金箔押しは、薄い金箔を箔ばさみで持ち、お皿の上に押していくのですが、おもっているところに押すのは、かなり難しいらしいです。
    とても、楽しそうに体験をしていいただき、ありがとうございました。
    クリックしてご覧ください。
    放送予定日は11月24日(日)午前11時45分~11時50分の5分間です。
    どうぞ、ご覧ください。\(^o^)/